北海道の蟹に感謝

今日で半年に楽しみにしてたツーアが終わります。 添乗員として北海道に行くのが初めてだった。 真冬の北海道。 楽しみが有りすぎてこれが仕事だと言えないかなとちょっと心配がありました。 結局、心配は要らなかった。 仕事だった。 今回の客こそ、今までない程度、日本文化と食文化にまったく関心がなかったから。 

みんなさん、今日はどうしましょうか? 歴史の散歩? 地元の料理を食べる? 有名な温泉に行く? 反応なし。 あれ、もしかして、ここのどこでもあるビジネスホテルでジャガイモを食べてくだらない本を読みたいわけ?

客が神様なら私は宗教に興味ない。

まあー、客が別に悪いと思わない。 面倒くさい時は有ったけど悪くない。 添乗員として失敗だった。 自分のあいまいな発言とコミュニケーションがうまくできず固いところとプライドが邪魔になっただけかもしれない。

かな? 分からない。

ただ客の無関心に負けたくない、北海道のいいところちゃんと見たかった。 すべて見たわけでもないが期待したよりも見えました。 一人で見た、客が休んでる時に暇ができて温泉に行ったり町を歩いたり地元の人と話したり貴重な体験になりました。 客の無関心に感謝。

北海道は旅の島だと思う。景色がいいから電車や車やバイクやママチャリでもいいとにかく乗るだけが楽しい。

ツーアは忙しかった。 札幌の雪まつりを楽しめてから小樽の祭りに行った。おおぞら電車を乗って釧路まで行って朝六時起きて中国人のカメラマンと丹頂を観察、その後、羅臼で船を乗って大鷲と可愛いカラスまで観察。 最後に網走の刑務所に行きました。 囚人が梅干しを食べてる姿を見て同情しました。

客の楽しみ方が違う。 丹頂と大鷲は良かったみたい。 写真を取れるものだから。 残念ながら和食もいい写真になると思うけど。 カメラが和食を食えない。 食うのが人間じゃないとダメみたい。 それで毎回店に入ったら私は地元の料理を気にせず取りあえず店員にジャガイモありますかと聞きました。 

まだ梅干し食えない私、最初に和食を嫌いという気持ちがよく分かります。 十年前の朝名古屋のマツヤで生まれて初めて見た納豆を今でも覚えてる。 何これと思った。 まさか食べ物と思わなかった。 しかし今になって納豆がない人生を想像したくない。 納豆巻きの神様に感謝。

蟹も嫌いだった。 最初、食べ物より、ただの不便なつま楊枝だと思った。 蟹派になったのが六日前でした。 網走の屋台村のオジサンがくれた見たことないでかいズワイガニの脚を焼いて食べて涙が出るぐらい美味しかった。 蟹を口にした瞬間、ツーアの苦労、飽きたジャガイモの後味、行方不明の客、すべて忘れました。 握手したいほど蟹に感謝。 

蟹様! ありがとう。

やばい、今思い出した、客がないと北海道に行けなくなり、首になる。 蟹を食えなかなる。 じゃーしょうがないから客にも感謝。 客に感謝。 客に感謝。 それでいいでしょう?

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